synopsis
クリスマスの夜―。
親友の実花とパーティーをするはずが、実花と喧嘩してしまった優季。
すごく楽しみにしていたのに…。でも自分から謝るなんて出来ない。
優季は雪の降る公園を一人眺めていた。
家に帰ろうとする道の途中で、優季を見つめる黒い仔猫がいた。
少し不思議になりつつも、黒猫にバイバイと言って、あまり気に留めずに家に向かった。
しかし、黒猫は優季のあとをついていっていた。
優季はいつまでもついてくる黒猫を仕方なく家に入れた。
実花の愚痴を黒猫にいいながらパジャマに着替えた。すると黒猫が姿を変えた。
とても美形で静かな感じの青年、名前はブラッド・キャラック。
実は黒魔術師で、優季が抱いたちっぽけな憎しみに何かを感じた、と語った。
悲しみと哀しみがまざっていた優季のこころに魔王がすみついてる、と分かった。
黒猫はそんな優季を哀れんで、自分の心に魔王を住ませた。
が、黒猫が呪いにかかってしまい、《もう1つの光》という世界に優季たちが入り込んでしまった。
黒猫の呪いは解けるのか、優季たちは《もう1つの光》という世界から戻ってこれるのか―。